「微生物」について解説しています。

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「微生物」は”肉眼では見えないレベルの小さな生き物”の総称です。

ニュースでよく耳にする「大腸菌 O-157」とか「ノロウイルス」、あるいは

コマーシャルでよく耳にする「乳酸菌」とか「除菌」とか、

ヒトとは切っても切れない関係にありながら、なかなかイメージがわきづらい生き物です。

そこで、下記の各章で身近な具体例を挙げつつ、この不思議な生き物について解説をしてみました。

■第1章 微生物の歴史

細菌やウイルス発見の歴史を紹介しています。

■第2章 微生物の種類

細菌、ウイルス、真菌、原生動物をサイズに応じて種類分けしています。

■第3章 微生物の大きさ

目に見えないほど小さい微生物たちを拡大し、肉眼で見えるサイズにしたとき、それぞれの大きさはどうなるでしょうか。

仮にウイルスを米粒大に拡大してみると、細菌は25mプール、ヒトは東京-広島間の距離くらいになります!

■第4章 人間と微生物の関係

良い関係として発酵食品やバイオレメディエーションについて、悪い関係としては食中毒を例に解説しています。